コードトーンアルペジオの練習ですが、これってかなり地味でその割に最初はめちゃくちゃ頭使うし慣れないうちはパンクしそうになる嫌ぁ〜〜な練習だと思います(笑)
特に1つのポジションだけ覚えてもあまり意味無くて、大体1つのコードに対して3つぐらいの運指パターンを自分の中にストックしておくと良いと思う。
んで今回は基本的に4度進行で進む練習をするのがベターですが、Ⅱ→Ⅴ進行を過程してコードに性質をつけてより実践的なケーデンスでやってみました。
サウンドクラウドに模範演奏をアップしたので、それを譜面と照らし合わせながら見てみてください。
https://soundcloud.com/gen-takahashi/apcwguewvkhm
☆まずはルートから始まるパターン
ルートから弾き始めて純粋に4和音を弾くというパターンですが、僕は必ずしも4和音を弾かなくてはいけない、と決めつけず次のフレーズやコード感を考えながら3和音でステイしても良いという条件をつけてやってます。
まぁこれは初歩中の初歩、基礎中の基礎なので結構誰でも簡単に出来ます。
☆次は5度から始まるパターン
全てのコードの頭を5度から弾いた例。
譜面ではEm7時に勝手に11thを弾いてますがクセなのでお許しくださいw
☆3度から始まり最後の音は7thを弾く
3度からスタートし、最後の音、4分音譜4つめを7thの音を弾くというルールで弾いた例。
大体ベーシストってルートと5度の位置は直ぐに判断出来るけど、意外とメジャー・マイナーの3度の位置とか、低音側・高音側の7thの位置なんかを直ぐに弾ける人は少なかったり。
〜まとめ〜
大事なのはポジションを覚えるという事です。どの度数から弾き始めてもちゃんと弾けるように身体に叩き込む事が大事。
特に最後の3度から始まって7thで終わるみたいな自分の中でのルールを作って練習に取り組むとより効果的だと思います。
0 件のコメント :
コメントを投稿