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2014年6月27日金曜日

俺がよく弾くフレーズ集!〜スラップ編〜

以前から僕のスラップのフレーズがカッコいいと言うお声を沢山頂いてましたので、比較的普段から知らん間に弾いてるようなフレーズを4パターンご紹介。

今回は初の試みと言う事でTAB譜を手書きで書いてみました!(単純にシベリウスで打ち込むんが面倒いって言うw)
尚、全ての譜面はクリックで拡大が出来ます。


音源




でわ、早速解説を含めてご紹介。



Ex.1 



Em1発のセッションとかで使えるようなフレーズ。
結構タイト目に弾くのがポイントで、こういうのはドラマーがどういうリズムかによってカッコいいかどうか分かれる所だと思います。


Ex.2



こちらもコード的にはEm7。
所々に6度の音を入れてますが、こういうファンクっぽいのっていうかマーカスっぽく弾きたいのであれば6度の音は必須ですよね。


Ex.3



最初のダーダダっていうのをルーズに弾くのがポイント。
2小節目のEmの♭5ノートで妖しさを演出(笑)


Ex.4


キーが変わりましてこちらはAm。
ダブルストップ系です。
2拍目の16分は左手のゴーストノートを使用してますが、アップダウンで乗り切ってもOK。


とまぁこんな感じで、何よりも唄わせる事が大事です。
スラップは指弾きよりも強い力が加わってる分、ダイナミクスの幅が広いので表現の幅が沢山あって楽しい奏法だと思います。

ご参考までに・・・・

2014年6月4日水曜日

ペンタトニック攻略 フレーズ実践編

ペンタトニック攻略3部作も遂に佳境を迎えました。
前回の内容はコチラ↓↓
・ペンタトニック攻略 ポジション編
・ペンタトニック攻略 練習編

さて、マイナーペンタのポジションを頭に叩き込んだ後は実際にペンタトニックのみを使ってフレーズを作ってみます。
今回はベースソロ、アドリブソロをするにあたってのフレーズ作りとなってますので、ここで紹介するフレーズをリックとしてストックしておいて、自分なりに音の順番を変えてみたりすると面白いと思います。
*譜面は全てクリックで拡大が出来ます
*今回も全てAのマイナーペンタトニックを使用


音源






Ex.1

全体的に前回やった4弦5フレットから始まるローポジション内の音のみ使ったフレージングになってます。
2小節目の16分音符の所は速弾きをする時によく使うフレーズで音の強弱を意識して弾くとカッコ良く聞こえます。
運指的にキツければ、1小節目の8フレットC音は3弦3フレットに置き換えてもOK。


Ex.2



少しポジションをばらけさしたフレージング。
音源の通り、左手のトリル等を入れるとより唄い易くなりますね。
3小節目に一気にハイポジションに上り、フレージングに起承転結をもたらしてみました。


Ex.3


Ex.1とはうって変わって全てハイポジションで弾いた場合。
特に1小節目のフレーズはソロ入りや、一旦ソロが落ち着いてから盛り上がる雰囲気を出す時なんかに使えるフレーズ。


ラストのソロ
これに関しては全3回に渡ってお届けした内容を全てソロに反映してみた例となってます。
ロー、ハイポジション両方とも使い、今回やったフレーズ、リックなんかもちょいちょい入ってますね。
一応、ペンタトニックだけ使うという縛りで演奏していますので、ペンタトニックだけだとこういうサウンド、響きになるんだな、ぐらいに思って頂ければと思います。


〜総まとめ〜
ペンタトニック攻略というタイトルで全3回に渡ってお送りしてきましたがいかがだったでしょうか??
ペンタトニックという言葉はよく聞くものの、じゃぁ実際どうやって使えば良いのか分からないという事でお悩みの方が、この記事で少しでも解決策が見つかればなと思います。
僕も数年前まではどうやって使ったら良いのか見当も付かない状態でしたが、まずは何と言ってもポジションをしっかりと覚えてスケールが持つサウンドに慣れる、覚えるという事だと思います。
ポジションを覚え、気に入ったフレーズは片っ端からコピーする。
そうやってるうちに、町中で流れて来る音楽なんかに耳を傾けると「今のとこはペンタトニックやな」と自然と分かって来るもんです。
それは才能とか耳が良いとか全く関係無いですし、ペンタに限らずどんなスケール、コードにでも同じ事が言えます。

また、今回の音源を聞いて勘の良い方はお気づきかと思いますが、ペンタトニックのみだとちょっと味気ないフレーズになります。
(でも逆に言えばペンタだけでもこれだけ出来るという事です)
ソロっていうのは色々な音を使って演奏していくという方がソロフレーズ自体に起承転結がついて聞いていても演奏していても面白いフレージングになるかと思います。
ペンタトニックを基軸にそこからⅡⅤ化させてペンタ以外のスケールを使えるようにしたり、はたまた平行調のメジャーリック、フレーズを入れてみたり、スケールアウトしてみたり、、、などなど色々手段はありますがそんな小難しい事はどうでも良くて、いかに唄うか、表現するか、不器用でも必死にやってる方がカッコいいと思うので羞恥心を捨て丸裸になる事が一番ですね(大袈裟ですがw)

何かと言ってもペンタトニックって有能だと思います。
たった5音しかありませんが、不思議な話で「ありがとう」や「こんにちは」「さようなら」という言葉も全て文字数が5文字。
と考えるとペンタトニックという存在は音楽の中ではかなり重要なものなんじゃないかな、と思います。

ご質問等あればコメント欄よりお待ちしております。

2014年6月3日火曜日

基礎練習について

僕がベースやり始めの頃によくやってた基礎練習をちょくちょくご紹介していきたいと思います。


〜音源〜



〜TAB譜面〜



譜面ではCのオクターブで実演しています。


Ex1:まずは普通に8分で弾く
この時、音が途切れないように注意しながら弾くのがポイント。

Ex2:2つめの音を短く切る
8分裏の音をスタッカートで弾く。

Ex3:1つめの音を短く切る
4分音符の音をスタッカートで。

Ex4:両方の音を短く切る


かなり簡単な練習方法ですが、こういう練習は譜面では書き表せないアーティキュレーションやグルーヴに繋がるので、自分の中での音の長さを明確に持っておく事が大切だと思います。
今回はオクターブで演奏しましたが、単純に3弦3FのC音のみだけで同じ練習をやるのもアリかと思います。
色々なパターンでやってみてください。

2014年5月29日木曜日

お勧め教則本紹介 聴いて確認 エレクトリックベース With CD

僕が今までお世話になった、或は今でもお世話になってる教則本をちょいちょい紹介していきたいと思います。
今回は前田久史さん著書 「聴いて確認 エレクトリックベース With CD 」


聴いて確認 エレクトリックベース With CD
前田 久史
リットーミュージック
売り上げランキング: 609,439







表紙カバーが無くなって、当時元気だった愛犬にページが噛みちぎられてますww
 現在はもう絶版寸前みたいで比較的手に入りにくい状況っぽいですが・・・ 

確か2001年の発売当初ぐらいに買ったもので、未だベース初心者にふさわしい技術だった僕はこの本にのめり込みました。
一言で言えば「全ての音楽ジャンルを習得出来る本」です。
 前半こそは弦の押さえ方や左手のフォームなど、入門チックな事柄に触れられていますが、それもほんの数ページのみ。
 簡単な8ビートから始まり、16分、32連のフィルイン、ポップス、ブルース、ファンク、ジャズ、レゲエ、サンバ、ボサノヴァ、ラテン、最後は総まとめ的な課題曲で締めくくられており、全編に渡ってベース、ギター、ドラムの生演奏CD付きなので「生きたグルーヴ」を聴きながら練習出来るのが本書の素晴らしい点じゃないかな、と思います。

 知識的な事で言うと、中盤に音楽理論について触れられており、基礎的なコードネーム、表記の仕方やスケール、コードのケーデンスについてまで書かれてますが、いかんせん少ないページ内にまとめられており、理論の項に関しては全く知識が無い人が取り組む際に使うもの、とは言いがたい内容です。

 未だにちょくちょく見る事がありますが、忘れてた基礎的な事や自分が苦手なフレーズが出て来たり、その都度DTMで録音しながら練習したり、これほどお世話になる教本はなかなか無いと思います。
リフやフレーズ作りに関してはこの本が今の自分のプレイを手助けしてくれてる、と言っても過言ではない程個人的に感謝出来る本です。 

最近は絶版寸前になってるのか、新品の取り扱いが無いみたいですので、Amazonの中古ショップのリンクを貼っておきます。

2014年5月12日月曜日

コードトーンに慣れる!! マイナーⅡⅤ編

先日やったメジャーキーを意識したドミナントモーションでのアルペジオ練習の続編!!

今回はマイナーⅡⅤでのアルペジオ練習と徐々に音を足していってフレージングにするまでをサラっとご紹介。

今回の模範演奏音源はコチラから





☆Ex.1 ルートから順番にコードトーンを弾いた例


前回と同じ様に一番基礎的なルートから順番に弾いたパターンです。
4和音で弾いてます。
コードアルペジオ練習はポジションを頭に叩き込む事が一番大切なので最後のCm7はそれぞれ違うポジションを表記しています。


☆Ex.2 各コードにテンションノートを入れてみる



//Dm7(-5) / G7(♯9→♭9) / Cm7(9) //
という風にマイナーのⅤⅠでは常套手段である♯9から♭9に下降してる事を想定し、トニックm7コードには単純に9を足した例。
他にもCm7(11)という選択肢もあるので、各々好きな響きがあれば積極的にアルペジオ練習に取り入れて行く事をお勧めします。


☆Ex.3 各コードトーンの中にスケールを入れてみる



これも非常に「効く練習」で、各コードの持ってるスケールをコードトーンと一緒に入れて弾いていくというものです。
Dm7(-5)部分でアプローチノートを入れてます。

・Dm7(-5)=ロクリアン
・G7=オルタード
・Cm7=Cmスケール

と過程して弾いています。
他にもDロクリアン♯9や、GのHp5、バッキングとの兼ね合いを見て可能であればCドリアンなんてやってみてもハーモニーとしては面白いです。


☆Ex.4 実際にフレージングにしてみた例



総まとめ的な感じで、、、

・Dm7(-5)時はコードトーンを3度から弾き始める
・GのオルタードをM3rdから弾き始める常套フレーズ
・Cm7ではコードトーンをベースに、m3rdと9thを強調したフレージングに


〜統括〜
というような感じで、今回はコードトーンの他にテンションノートを入れてみたり、各コードにあったスケールノートをはめ込んでみるという練習法をご紹介しました。
ソロアプローチっていうのは大きく分けて2種類あります。
1つは各コードに対してアプローチする方法、2つは全体を1つのキーと認識し、ペンタトニックやモードで考える。
今回は前者に当たる部分なので、ペンタトニックばかりのソロに飽きてきたという人にはうってつけの練習法では無いかと思います。

2014年5月6日火曜日

コードトーンに慣れる!!

最近やってる練習法をご紹介。

コードトーンアルペジオの練習ですが、これってかなり地味でその割に最初はめちゃくちゃ頭使うし慣れないうちはパンクしそうになる嫌ぁ〜〜な練習だと思います(笑)
特に1つのポジションだけ覚えてもあまり意味無くて、大体1つのコードに対して3つぐらいの運指パターンを自分の中にストックしておくと良いと思う。

んで今回は基本的に4度進行で進む練習をするのがベターですが、Ⅱ→Ⅴ進行を過程してコードに性質をつけてより実践的なケーデンスでやってみました。

サウンドクラウドに模範演奏をアップしたので、それを譜面と照らし合わせながら見てみてください。

https://soundcloud.com/gen-takahashi/apcwguewvkhm



☆まずはルートから始まるパターン



ルートから弾き始めて純粋に4和音を弾くというパターンですが、僕は必ずしも4和音を弾かなくてはいけない、と決めつけず次のフレーズやコード感を考えながら3和音でステイしても良いという条件をつけてやってます。
まぁこれは初歩中の初歩、基礎中の基礎なので結構誰でも簡単に出来ます。



☆次は5度から始まるパターン



全てのコードの頭を5度から弾いた例。
譜面ではEm7時に勝手に11thを弾いてますがクセなのでお許しくださいw



☆3度から始まり最後の音は7thを弾く



3度からスタートし、最後の音、4分音譜4つめを7thの音を弾くというルールで弾いた例。
大体ベーシストってルートと5度の位置は直ぐに判断出来るけど、意外とメジャー・マイナーの3度の位置とか、低音側・高音側の7thの位置なんかを直ぐに弾ける人は少なかったり。


〜まとめ〜
大事なのはポジションを覚えるという事です。
どの度数から弾き始めてもちゃんと弾けるように身体に叩き込む事が大事。
特に最後の3度から始まって7thで終わるみたいな自分の中でのルールを作って練習に取り組むとより効果的だと思います。