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2014年7月14日月曜日

俺のベース人生における財産になった


昨日は本町マザーポップコーンで行われるGroovin' High Vol.2というイベントに行って参りました。
水樹奈々ツアーで大阪に来ていた坂本竜太師匠とギターの北島健二氏がゲストでいらっしゃるというスペシャルなイベント
前半、ホストバンドの演奏から始まり、1部の途中あたりから坂本竜太師匠と北島氏が登場。
ベテランミュージシャンがステージに上がるやいなや、出て来る音の圧が全く違うのに驚き。

1部終了し、2部からは今日の目玉であるセッションタイムに突入。
色々とヤバい系の素人さんがステージにあがり、結構面白い人も居たりで・・・w
僕は大ラスのチキンに呼ばれたのですが、前半見に来ていたお客さんがベースを弾いて、彼の演奏が終わった頃に坂本さんに声かけてもらい僕と入れ替え。
それまでマイク片手にしきっていた師匠が急に自身のベースを持ち、まさかの俺と北島さん、そして坂本師匠3人が並ぶという「え、ここは水樹奈々コンサートか!!」と思わせるような図が出来上がりました(笑)






結構長い間、3人でソロ回しをしたのですが、後半から念願の師弟対決!!!




 

いやぁ、本当楽しかった。

終演後は打ち上げまで参加させて頂き、坂本竜太師匠から沢山お話を聞かせて頂き、ちょっと希望を失いかけてた僕は気分一新し、今までになかった考え方や新しい目標が出来たので本当良い機会でした。

やっぱ何でも諦めたらそこで終わり。
自分の才能を信じて、頭使ってかしこく生きて行く為にこれからは沢山先輩達のお話を聞いてやっていきたいと思います。

2014年7月7日月曜日

アンプの運用について、今になって思う事


僕が普段から自宅で使ってるアンプセット。

AguilarのAG500SC+GS112NT


いつ買ったのかすら定かでは無いぐらい昔に入手しました(笑)

今日はマイアンプを持つメリットその運用それらにかかるコスト問題点からその改善点について、今になって思う僕自身のアンプ運用論について書いてみたいと思います。


2014年7月6日日曜日

2014年7月5日土曜日

2014年7月1日火曜日

定番コード進行でのベースライン構築法 6、5、1、3編

以前YouTubeでもやった定番コード進行でのベースライン構築法について再度、ブログで触れてみたいと思います。

ちなみに以前YouTubeでやったのはコレです↓↓






2014年6月30日月曜日

効果的な空ピックの使い方 ポップス編

前回やった「空ピックを極める!C7ファンク編」が結構難易度の高いものだったので、今回は比較的簡単なポップスのコード進行、曲調での効果的な空ピックの使い方を紹介。

コード進行
CM7 / Em7 / Am7 / Dm7 G7 //

8ビート主体のリズムをベースにベーシックなものから、16分の絡めたパターンをやってみました。
また、今回は一番最後にカラオケトラックを入れましたので譜面を参考に弾いてみてください。

譜面は全てクリックで拡大が出来ます。



音源





Ex.1

まずは一番オーソドックなパターンから。
注目して頂きたいのは1拍目の8分を譜面通りに「ドゥードゥー」と弾いてる所




Ex.2

ここから空ピックを入れて行きます。
Ex.1と違う所は1拍目の8分の所に空ピックを入れ「ドゥクドゥー」という風に弾いています。
これだけでかなりグルーヴが変わってきます
譜面では分かり易く毎小節ごとにやってますが、実際はところどころやるぐらいがちょうど良いです。
やり過ぎるとくどく聞こえるので、逆にEx.1でやった「ドゥードゥー」と弾く方がカッコ良かったりもするのでケースバイケースで。



Ex.3

まず1小節目の1拍目。
リズム譜的にはEx.1と同じですが、空ピックでは無くスタッカートで音を切ったパターン。
1つ目の音は16分1つ分、2つ目は16分×2つ、8分の長さになります。
2小節目に関しては、2拍目の16分の最初の音を空ピックで弾いてますが、これは16分休符を身体で感じる為にやってます。
前回も書きましたが、グルーヴを出す為に使うだけではなく、細かい休符やタイムキープをする為にも使える良い例。


以上。
空ピックで区切っても良いし、スタッカートで区切っても良し。
それは楽曲の特徴によって判断するのがベスト。
詳しくはプライベートベースレッスンへ(笑)

2014年6月28日土曜日

空ピックを極める!! C7ファンク編

今回は指弾きの空ピックに焦点を当ててみます。
ベース演奏の9割は指弾きで演奏されてる、と言っても良い程ベーシックな奏法ですが、今回は弾き方云々では無く、空ピックを交えた独特のグルーヴ感バウンス感、などなどを簡単にご紹介。
ちなみに今回はよりファンクっぽい感じでやりたかったので、コードはC7で統一しています。(Ex.4のみCm7)
譜面は全てクリックで拡大出来ます





では早速いってみましょう!!



Ex.1


1拍目の空ピックの使い方は使用する事が多いパターン。
全てのトラックに言える事ですが、どこをゴーストで弾いて、どこを完全に休符にするか、っていうのは自分のクセでもあるので、譜面は参考程度に考えて頂ければ幸い。


Ex.2


比較的ローポジション主体で考えたパターン。
こういうリフ的なものは、コール&レスポンス形式で作ってもカッコいいものが出来ます。
譜面でいうと1小節目4拍目2小節目4拍目がそれに近い形です。



Ex.3

1拍目、2つ目の16分を休符で捉え、後はほぼほぼ16分の空ピックで埋めて、空ピックのダイナミクスでバウンス感を出した例。




Ex.4

こちらのみコードがCm7。
フレーズ的にはm3rdの音を意識してマイナー感を演出。
2小節目は出だしから空ピックでは無く、完全な休符にしています。
こういうのは体感的に休符を感じ取れる事が大事。


とまぁこんな感じで。
空ピックっていうのはグルーヴ感を出すのは当然の事、自分の中でリズムキープをする際にもよく使う奏法。
よく、16分でリズムを感じる、なんて言う言葉がありますが、今回のパターンは正にそれ。
まぁ実際にゴーストでタイム感をキープしてる訳ですが、こういうのをクセづけておくと結構安定したビートで演奏出来たりもします。


2014年6月27日金曜日

俺がよく弾くフレーズ集!〜スラップ編〜

以前から僕のスラップのフレーズがカッコいいと言うお声を沢山頂いてましたので、比較的普段から知らん間に弾いてるようなフレーズを4パターンご紹介

今回は初の試みと言う事でTAB譜を手書きで書いてみました!(単純にシベリウスで打ち込むんが面倒いって言うw)
尚、全ての譜面はクリックで拡大が出来ます。


音源




でわ、早速解説を含めてご紹介。



Ex.1 



Em1発のセッションとかで使えるようなフレーズ。
結構タイト目に弾くのがポイントで、こういうのはドラマーがどういうリズムかによってカッコいいかどうか分かれる所だと思います。


Ex.2



こちらもコード的にはEm7。
所々に6度の音を入れてますが、こういうファンクっぽいのっていうかマーカスっぽく弾きたいのであれば6度の音は必須ですよね。


Ex.3



最初のダーダダっていうのをルーズに弾くのがポイント。
2小節目のEmの♭5ノートで妖しさを演出(笑)


Ex.4


キーが変わりましてこちらはAm。
ダブルストップ系です。
2拍目の16分は左手のゴーストノートを使用してますが、アップダウンで乗り切ってもOK。


とまぁこんな感じで、何よりも唄わせる事が大事です。
スラップは指弾きよりも強い力が加わってる分、ダイナミクスの幅が広いので表現の幅が沢山あって楽しい奏法だと思います。

ご参考までに・・・・

2014年6月22日日曜日

考察 ピックアップフェンスは有りか無しか その③

前回までのエントリー

ピックアップフェンスは有りか無しか その①


という事で最終章です。

その①では良い音を出す方法
その②ではジャンルに適合した奏法
という風にまとめてきました。

まず結論から言うと自分には必要無いと言う事です。

それはフェンスがあるが故のデメリットが自分に取って大きなダメージを受けるからです。
自分が感じるピックアップフェンスのデメリットというのはまず・・・

指弾きの時に邪魔になる
細かいダブルプルやアップダウンがやり難い

という2点です。
僕は人差し指、中指を使ったダブルプルで装飾音符をつけたりするので、その際このフェンスが邪魔になってやり辛くなってしまいます。
また、指弾きの時は人差し指の左側にフェンスが当たり、それが凄く邪魔でストレスに感じます。

ただメリットもあります。
その①でも書いた通り、普段から僕は手を上から下に落とす奏法を使ってますが、フェンスがあると親指に入れる力が少なくて済みます。
ある程度の力で手をフェンスに当てるとその余分な力をフェンスが吸収して、親指へと伝達してくれるので結果的に大きな音に繋がると思います。
余計な力が入れずに大きな音を出すというのを考えるとかなり理にかなったアイテムでは無いかと思いますね。

フェンスが邪魔に感じる方が大きい音を出す為には、まず親指がヒットするまでのスピードを速くする事と、親指が弦にヒットした直後、すぐに振り抜く事を意識する、という点でしょうか。
そういったロジックがしっかりしていれば、フェンス無しでも大きい音が出せると思います。

ただ、今は一言でフェンスと言っても色々あって、通常の幅広タイプの物からかなり細めに作られてる物や、変形タイプのものまで多種多彩になってきてます。



中でもESP製の変形フェンスは広さもちょうど良くて邪魔にならないよう設計されてるので1度使ってみたいと思っております。

アトリエからは幅が狭めに設計されたタイプのものが出てるので、これぐらいの広さなら指弾きの邪魔にもならないのでは無いでしょうか。

まぁ、フェンスがある位置で指弾きをするプレイヤーには絶対不向きですが、ネックエンドよりでトーン調整をしながら演奏するようなタイプの人には向いてるかも。

個人的には少ない力で良い音が出せる事には越した事は無いので、邪魔にならないような物があれば是非使ってみたいと以前から思っております。
まぁでも物があるという所に変わり無いですから、一長一短な部分も否めません。

結論としては演奏性や演奏をする上で少しでもストレスを感じると良い演奏、120%の演奏が出来ないと考えてるので結果的には不要という答えになりますが、どういった考え方なのか、とか目的がしっかりしていれば自ずと選択肢は決まって来ると思います。


2014年6月18日水曜日

考察 ピックアップフェンスは有りか無しか その②

前回のエントリーの続き。

前回はスラップ音圧があり太く良い音を出す為にはどうすれば良いか、というのを主に書きましたが、今回は逆に良い音が出ない弾き方というのはどういったものなのか、というのを紹介したいと思います。
ただ、完全に間違った方法では決して無いのでそこら編を念頭に読んでみてください。

まず、前回は弦をヒットするスピードの早さ瞬発力のあるヒットが大切と書きましたが、ではその逆を考えてみましょう。
単純に、ヒットするスピードが遅い事親指が弦に当たって弦振動をストップしてしまうとどういう事が起きるのかという事ですが、出音自体はかなりノペ〜っとして、太さはあるものの、キレの無いダルンダルンな音になってしまいます。
なので、タイトなリズム(特に16分)のバッキングや、縦のリズムぴったりに弾かなければいけないJ-POP、大きなホール等で演奏する際はあまり向かない奏法なのかなぁと思います。


ただ、こういう奏法が100%悪いとは言えません

なぜならラリーグラハムが正にこの奏法だからです。




グラハムといえばドファンクで、よりねちっこい音を出して泥臭さを演出するのがキモだと思います。
グラハムはヒットした親指が完全に次の弦でストップしており、オクターブ奏法等もよくやってますが、親指と弦が離れてる事はまぁ無いです
当然細かい16分等を弾く時は音符の早さに追従する為離れる事はありますが、それはあくまでもフレーズを弾く為に自然とそうなってるだけであって、グラハムから出そうとしてる音というのは上に書いた奏法が音楽的に理にかなった奏法なのでは無いかと思います。
また、この奏法のコツとしては単純に親指で弦を叩くというイメージよりも、親指の腹で弦を強く下に押し込む、というイメージで弾いた方がより太くねちっこい音が出ます。

なもんで、泥臭いファンクやP-FUNK等を演奏する際は、歯切れが良いスクエアな音よりも、ねちっこいルーズな音の方が合うのでこういった奏法で弾いた方が絶対に良いですし、曲に応じてこういった奏法瞬時にシフト出来るっていうのがベストですね。

次回はピックアップフェンス考察最終回。
装着する事によって起こるメリットデメリットについて書きたいと思います。


参考アルバム
いかしたファンキー・ラジオ
ラリー・グラハム グラハム・セントラル・ステーション
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2014年6月14日土曜日

考察 ピックアップフェンスは有りか無しか その①

前回のフィンガーランプ考察に引き続き、今回はピックアップフェンスについて個人的に考察してみました。

もうだいぶ流行が終わったのか、全盛期程付けてる人が減って行ってる傾向であると思いますが(まぁその全盛期には僕は未だベース弾いてないんですけども笑)、やはり火付け人は間違い無くマーカスミラー



スラップをする為だけにあるアイテムと言っても良いぐらいのモノですが、フェンスについて語る前に僕が思う
スラップ奏法に置いて良い音、大きい音を出す方法
っていうのをご紹介したいと思います。

これは僕がスラップで「爆音」を出す為にはどうすれば良いか、や、「より大きい音」を出す為にはどうすれば良いか、というのを考えてた時期がありまして、当時参考にしたベーシストは坂本竜太さん日野賢ニさんです。
全く違ったスタイルに見えますが、お二方ともある共通点良い音を出すポイントというのがあります。

それは親指が弦をヒットするまでのスピードが早く、尚かつサムピングした後、親指が下の弦でストップする事は無い、という事です。

1つ目のヒットするまでのスピードに関しては坂本竜太さんのプレイを参考にお話しします。
実際もそうですし、YouTube等で見る限り、ヒットするスピードが早く(特に坂本さんはめちゃくちゃ速い)音の立ち上がりが早く太くて抜けの良い音が出てます。
親指が弦に当たるまでの速さに注目してください。




2つ目のサムピング後、親指が下の弦でストップしないについては日野さんのスラップを見てみると非常に分かり易いです。
まずポイントとして、サムする時の角度が重要。
通常、教則本等でスラップ奏法について解説されてる項目を見ると、手首を返すようなイメージとかスイッチを捻るイメージなんていうワードが出てきますよね。


クリックで拡大

これは最もポピュラーの奏法だと思いますが、これもタッチのスピードと一緒でより瞬発的なピッキングを行わないと弦振動を親指で止めてしまう事になります。
また手首だけの力では大きく振動させるには力不足であると僕は思います。

そこで日野さんの奏法を見てみましょう!

まず手を弦の上方向に持ってきます。



そしてそのまま一気に振り落とす



ここで注目して頂きたいのは親指に力が入っているため、次の弦(写真では4弦ヒットしてるので次の弦というのは3弦を指す)に着地せずに、完全に弦から親指が離れている所です。

こうする事によって弦振動をロスさせる事無く目一杯の振動をキープ出来ます
凄く理にかなった奏法ですよね。

実はこれ、お二人とも同じ事をしてるんです。
今回紹介した2つの事柄が共通点でもあり、大切なポイントになります。

以上の事を踏まえて、次回は逆に悪いパターンというのを紹介したいと思いますが、デメリットもあるけど良い点もある、という内容ですので乞うご期待!!

2014年6月13日金曜日

個人的に一番お勧め出来るクリップチューナー SNARK SN-5G

クリップチューナーを使ってる人って最近結構見かけますが、個人的に一番お勧め出来るものをご紹介したいと思います。

SNARK SN-5G



もうだいぶ前に購入しましたが不良も無いですし、電池交換も1回ぐらいしかしてません。
安くてタフ、使い易い三拍子揃ったチューナーです(笑)

以前は有名な某K社の製品やマイナーメーカーのものを使ってましたが、可動部分が折れてしまったり、クリップ部分が折れたりとそういう物理的な故障が目立ちましたね。。。

何といってもLED発光で表示してくれるので、ライブハウスの本番前のチューニング確認とかには持って来いのレベル。
一度だけ野外でのライブで使用しましたが、かなり鮮明に発光するので直射日光が当たるシチュエーションでもストレス無く使えました。

クリップチューナーの利点としては、ペダルチューナーを置かなくて良いのでシールド1本で演奏出来る点だと思います。
個人的には音痩せや電気的なコンプレッションを極限まで防ぎたいので、最近は足下には何1つ置かずに演奏しています。
チューナーもコレさえあればシールド1本でどこでも一番良い音で演奏出来るのである意味省エネな事ですよねw


2014年6月11日水曜日

考察 フィンガーランプは有りか無しか

流行ってますよね、フィンガーランプ


今回はフィンガーランプの良い所悪い所を考察したいと思います。

まずフィンガーランプの役目というのは皆さんご存知の通り、ボディと弦の距離を短くし、単純に弾き易くしたり、楽に速いピッキングが出来る様になるというメリットがあります。

僕も昔Bossaのベースを使ってた頃はランプを装着してました。

2007年 とんぼりワッショイというイベントでの演奏風景

当時、フィンガーランプという存在を知った時に手持ちのベースに紙を立体的な正方形になるよう成形し、その中にティッシュを詰めてなんちゃってランプを試した事がありますが、その時には「めちゃくちゃ弾き易いやん!!」と感動した記憶があります。
もうこれはちゃんとランプを付けるしか無い!と思って装着しました。

しかし現在愛用中のベースには装着していません
まぁ流行ってるから嫌とか、皆付けてるから嫌という理由もありますが(笑)最大の理由としてタッチのコントロールがし難いというのが挙げられます。

僕はジラウドの福田さんが提唱する「縦振動のタッチ」を間近で教わって以来、それに衝撃を受けて今ではなかなかレベルの低いものではあると思いますが(笑)「ポクゥ〜ン」と言うアタック音が音の始まりについてコンプがかかったかのような音が出せるようになりました。
一応、パッシブ・アクティブ問わず、それなりの音圧が出せるようになったと思ってます。
で、この縦振動のタッチというのは力を入れないタッチではあるものの、力は入ってるのです。
弓矢を意識した感じ弦を指でしっかりと捉えてフレットに触れる限界まで押し込んで一気に離します
この一連の流れは骨格、筋肉の作りによって力の量や角度等は一概には言えません。
ただ僕の場合は弦を指で捉えて押し込む時にある程度の距離が必要なのです。
そうなってくるとランプの存在が逆に邪魔になります。

ではランプを付けた状態で太い音、音圧のある音を出すにはどうすれば良いか。
それはかなりエゲつないレベルの高度なタッチの技術が必要になってくると思います。
かなり昔、某楽器店の方から「ハンドルを1mm動かすだけで方向がかなり変わるスーパーカーを運転するレーサーと同等な技術が必要」と聞いた事があります。
弦とボディの距離がランプによって狭められてる分、その数ミリといった短いリーチで弦を縦方向に振動させるには、まず基軸となる指の関節は第一なのか第二なのか、どの関節に重きを置くのか、という課題からその関節のコントロール技術やスピードを一定に保つ事が出来る言わば神がかってるテクニックが必要になってくると思います。

そんなハイレベルなテクニックは僕には出来ないし、と言うか自分の身体の作りや力を入れ易い方向等を考えるとランプを付けずに指の面積をたっぷりと使い、弦を捉え、一定のスピードで引き離す奏法の方が僕は向いてます。

なもんでランプは付けません。

僕の知る限り、フィンガーランプを付け、神がかってるタッチの技術を持ち、それらを完璧にコントロール出来るのは日本だと前田久史さんぐらいでは無いかと思います。
前田さんは現在ESPのベースにフィンガーランプを装着してらっしゃいますが、その音は強烈です。
そんなランプつけてそんな太い音出せるんですか!?と驚く程です。

海外だとゲイリーウィルスとかかな。
かなり昔、ゲイリーのセミナーを見に行った事があるのですがもう全く右手に力が入ってないように見えました。
左手のタッチに関してはバズが出るか出ないかぐらいの力で良い、とも仰ってました。
脱力を極めた人だと思います。

こればっかりは各々の指の骨の作り、筋肉の付き方ややり易い角度などはバラバラだと思うので本当一概には言えない話です。
しかし、ただ流行ってるから付けてるとか好きなベーシストが付けてるから、という理由で装着してる方でこれから本気でベースに取り組んだり、プロを目指したいと思ってる10代、20代の若い世代の方々は是非今一度、自身の奏法を見直して欲しいと思います。
本当に自分の身体の作りにはランプが適合してるのか、今出してる音は例え爆音のバンドの中に行っても聞こえる音なのか、ブースターやコンプを使わずにシールド1本で図太く音圧のある音が出せてるか、見直してみてはいかがでしょうか。

2014年6月10日火曜日

松田聖子から学ぶ!ド定番!基本中の基本8ビート編

今回は松田聖子さんの名曲「赤いスイートピー」を題材に、ポップスを演奏する上では超ド定番8ビートのベースラインを攻略!!




譜面


クリックで拡大


今回はフレーズというよりかは、いかに8分音符の長さをキッチリと確実に弾けるか、というのがテーマになってます。

BPM-84というゆったりめなテンポになってますが、こういうスローテンポこそが一番難しかったりするんですよね。
がしかし、バラード等ではこういうテンポの曲が非常に多いので遅いテンポこそしっかり弾けないといけません。

コツとしてはドラムのハイハットを聞くという事です。
ハイハットは絶対に8分を叩いてる訳ですから、音を切るタイミングをドラムに合わせる事によって、ドラムとベースの相性が音に出て心地いいグルーヴになると思います。
特にポップス等を仕事として演奏する場合は正確性が問われるので、音楽的な意味でいかにドラマーと仲良くなるか、っていうのが大切だったり。

こういうフレーズ自体はめちゃくちゃ簡単ですが、リズム感が問われる曲っていうのは他にも沢山あるのでまた小出しにしていきたいと思います。


2014年6月9日月曜日

衝撃を受けたアルバム Kenji Hino in Wonderland

今回は単純に衝撃を受けたアルバムの紹介だけではなく、僕と日野賢ニさんとのお付き合いについても書きたいと思います。

今回紹介するのは「Kenji Hino in Wonderland

ワンダーランド  

僕が高校生ぐらいの時でしょうか、ネットでこのアルバムを知り、1曲目の「POPS」を視聴した時に「これわっ!!!!!」と衝撃を受けました。
当時は未だ日本に帰ってこられてすぐぐらいだったのかな、今程日本での認知度が少なかったので、名前は日本人なのに黒人バリのこのプレイは一体何者なのか!?と焦りました(笑)
当時はマーカスミラーのアルバム等を好んで聞いていたのですが、正直「マーカスより全然カッコいいやん!!」と思い、一気にハマりましたね。

このアルバムが発売されてから、神戸チキンジョージで日野さんのライブがあると聞いたので1人で足を運びました。
そこで見た本場NYのグルーヴ感日野さんが発する音のパワー、今まで聞いた事の無いような力強いスラップのトーン、などなど、あまりの感動に会場で涙したのを覚えてます。

その時は日野さんとお話するタイミングが無かったのですが、家に帰った僕は完全に燃え上がり(笑)、普段以上にこのアルバムを聞き込んで、全てのメロディラインをベースで弾けるまでコピーしました。
当時は未だ音楽理論やスケールに明るくなかったのでコピーするのに苦労しましたね(笑)

その後、坂本竜太さんからの紹介もあって日野さんと接点を持つ様になりました。
日野さんの目の前でワンダーランドに収められてる曲を弾けるチャンスもあったりで喜んで頂いたのも覚えてます。
東京に住んでた頃は日野さんのローディーをさせて頂いたり、毎日生で日野さんのプレイを見る事が出来たのも僕の人生において素晴らしい財産の1つです。



日野さんからは音楽の三大要素であるリズム、メロディ、ハーモニーがどれほど重要なものなのか、というのを教わりました。
どれが欠けてもあかんし、どれか1つだけでもダメ。

今の僕には到底追いつけるようなお方では無いですが、ベースプレイに置いて学ぶ所が山ほどあるお方なので今後も積極的に日野さんの作品やプレイを聞いて、盗める所は盗んで行きたいな、と思います。


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2014年6月8日日曜日

もう1度取り戻したい楽器

皆さんは売ってしまった楽器で「あれ売らん方が良かったなぁー」とか後から後悔した経験はありますか??

僕はあります(笑)

いや、あるとハッキリとは言いませんが、手元にあったら良いやろなぁーと思うぐらいのレベルですけども・・・
それがコレ↓↓


Fenderの75年製ビンテージジャズベースです

またこのヘッドのFenderの文字書体がカッコいいんですよねぇ〜


2010年5月に大阪市内の某楽器店にて購入しました。
当時は確か、フェンダーのビンテージを買って改造してマーカスのような音を出したい!と思い発見したのがこのベース。
結局改造せずに終わったのですが、売却する時にこれが吉と出ました。(ザグり等あると査定額が下がりますからね)

どれぐらいの期間所有してたのかは忘れましたが、結構鳴るベースで、そこまで「当たり!」という感じは無いものの、バキっとしたトーンからリアのみに振った時に耳を良い感じに付いて来るようなトーンは良かったなぁ。

当時はロックバンドのサポートをやってたのですが、やはりパッシブだと音圧負けする事があるのでFreedomのQuad Sound-Bass Preampというアウトボードプリアンプをかまして使ってました。


ただ、これがモノは良かったけどこのベースとの相性はあまり良く無かったのかな。
というか個人的に狙った音になりにくく苦戦した思いがあります。

そんなこんなで手放したのですが、またどこかの楽器店で出会い、買える余裕があればそれは運命だと思うのでその日を楽しみに待ちたいと思います(笑)


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赤いスイートピーを弾いてみた

松田聖子さんの名曲「赤いスイートピー」をベースで弾いてみました。
ソロ等は無く、単純にメロディラインだけを歌心を意識してプレイ。




近々、高橋玄チャレンジとしてポップス曲での超ド定番8ビートのバッキングパターンも取り上げますので乞うご期待!!

2014年6月7日土曜日

試奏まとめ mayones,zakrzwski,ColeClark

前の記事で紹介したzakrzewskiの外にも数本弾いたのでまとめ動画を作りました。







まずは先日も弾いたMayonesのPatriot Classis6st



確認の意味も込めてもう1度弾きたかったのですが、やはりEMGのプリアンプがなぁーという感じ。。。
最近になってAguilarを積み出したという事もあり、色々と変わり始める前のモデルなのでMayonesとしては結構ベーシックなスペックではあると思います。
実際買うとなるとPUとプリアンプを全部Aguilarに載せ変えたい所。



そしてzakrzewskiのフレットレス





フレットレスも良いなぁ〜〜〜〜」と気に入り出したショウマッ☆(笑)


僕は正直、フレットレスに関してはあんまりでした(笑)


で、一旦心斎橋店を出てお次はアメリカ村店に行ったのですが、ベースに飽きて来た(笑)のでアコースティックギターコーナーに行って店員さんに「20万円台で繊細なトーンの出るエレアコはどれになりますか?」と聞き、出してくれたのがこのColeClark↓↓


僕は普段からよくアコギを弾きます。
現在はTakamineのエレアコを使ってますが、最初は音楽理論やコードを勉強する為に始めたものの、作曲する時も9割の確率でギター片手に行い、ストリングスパートや管楽器等のアレンジもほぼほぼギターで行う事が多いです。
また、ジプシージャズが大好きなのでその練習をやってみたり、ベース並みに上手くなりたい熱は常にあります(笑)
Takamineのギターは確か僕が中学校の頃からずっと使ってるもので、あまりにアコギを使う事が多いので一生モノのギターが欲しいなぁーと前々から思ってました。

動画後半に演奏してる模様が出てきますがどうですか?めちゃくちゃ繊細な音でしょ?
日本のプロだと今剛さんが愛用してらっしゃるらしく、その時点でもう間違い無い楽器やな、と(笑)
店員さん曰く「アンプに通した時の音が凄く良い」との事で動画でもアンプに通して演奏していますが、通常のピエゾではなくColeClarkが開発した専用の張り付けタイプのPUを使ってるらしく、ピエゾ特有のアタック音にプリっとした丸い音がついてしまう、っていうのは全く無かったです。
あの音が嫌いでアコギを録る場合はマイク録音ばかりでしたが、これだと全く問題無くライン録音が出来ますね。

値段も手頃ですし、中古楽器にはなりますが新品並に状態は宜しいので特にリペアや改造しなくても即戦力で使えるギターだと思います。
また、ギターに関する事もブログでリクエスト頂いてるので今後小出しにしていきたいと思っております♫


ベース試奏レポート zakrzewski basses Essential 5st(動画付き)

昨日は生徒のショウマッ☆君と楽器屋巡りをしました。
まずは三木楽器に行ったのですが、僕はもう1度弾いてみたいと思ったMayonesの6弦を、彼はよく分からない奇形の5弦ベースを弾かせてもらってました↓

zakrzewski basses Essential 5st

これが思いの外良くてびっくり。
プリアンプの効きがかなり良いのでギラギラな音から日本のポップスで使えるような控えめなトーン、フロントに絞れてばソロの時に音抜けの良い輪郭のハッキリとしたトーンまで凄く守備範囲が広いベースでした。

そんなこんなでYouTubeに試奏動画を乗せました↓




どうですか?
色んな音出るでしょ(笑)
個人的にはスラップしてる時のセッティングがデフォルトになるかなーと思いますが、PUの切り替えも全面のスイッチから容易に出来るので、指弾きのソロではプリっとした管楽器のようなトーンも狙っていきやすいのかなーと思います。

2014年6月5日木曜日

僕の「基本」を作ったアルバム

今まで影響を受けたアルバムをちょいちょい紹介していきたいと思います。
今回はレッチリの「ブラッドシュガーセックスマジック」です。

Red Hot Chili PeppersBlood Sugar Sex Magik

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僕のプレイを聴いた事がある方は凄く意外に感じられるかも知れませんが、このアルバムだけは死ぬ程聴きました。
もはや「ベースの辞書」だと言っても良いぐらい、全ての要素が詰まってます。

リズムやグルーヴもそうですが、一番僕が影響を受けたのはフリーが弾くリフのカッコ良さ
というかこの時代のレッチリって常にリフが流れてて、それに合わせてラップのような歌が入る楽曲が大半です。

ベースに関しては、フリーのプレイって激しいという印象が強かったり、自分のナニに靴下被せて本能のまま暴れながら弾いてる人、みたいなのがありますが、意外と緻密に計算されたベースを弾くんですよね(笑)

「Suck my kiss」のようなルートとm3rd,7thしか弾きません!!みたいな男らしく潔いリフもあ

れば、 「If you have to ask」では低いボトムに8分を基本としながらも16分の要素を上手い事取り入れたりと結構幅の広いベースが聴けます。

特に驚いたのが「Mellowship slinky in B Major」という曲ではしっかりと7thノートを意識してファンキーなプレイをしてるんですよね。
単純な7th一発のベースラインで7thノートを意識したラインっていうのは意外と難しかったりしますが、この曲でのプレイは凄く参考になりましたね。

確か僕が中学校、高校の頃毎日聴いてたアルバムで全曲ベースラインコピーしたので今でも弾けるぐらいのものです。

現在もベースライン作る時やカッコいいリフを作りたいと思った時は自然とこのアルバム寄りなラインに仕上がる事が多いのでプレイの基本になってるなぁーと思います。

マーカスが好きと言うとスラップが好きなんやろなーと言う印象を持たれるように、レッチリが好きと言うと親指下向きスラップで速い連打系スラップが好きなんやろなぁと思われがちですが、全くそうじゃなくて、というかそんな事よりも断然内容の濃い事柄が学べる1枚です。


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