ラベル 教則本 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 教則本 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年6月15日日曜日

音楽理論を学んだ教則本を一挙公開

音楽理論を学ぼう!っていうのは誰もが必ず1度は思う事です。
しかし、書いてる事の意味が分からなかったり、果たしてコレを覚えただけで何に繋がるのか?と疑問に思う事が多々あると思います。
僕も最初、理論書の序章に書いてあるダイアトニックコードについて覚えてみたのは良いもののこれが何の役に立つのか全く分からず途中で勉強するのを破棄した事が何度かあります(笑)

ただ、音楽理論っていうのは自分がベースラインを作ったり、ソロを演ったり、はたまた作曲、アレンジ等をする時にそれらを手助けしてくれる非常に便利なものです。
今回は音楽理論の解説では無く、僕が実際に今まで参考にした教則本を幾つかご紹介したいと思います。

その1

市ヶ谷低音ゼミナール ベーシストのための超わかりやすい音楽理論
宮脇 俊郎 ベースマガジン
リットーミュージック
売り上げランキング: 104,003

コレ持ってる人結構居るんでは無いでしょうか(笑)
宮脇俊郎さん著書の市ヶ谷低音ゼミナールです。
入門向けではあるものの、きっちりと大切な事柄にも触れられています。
これで全てを学んだ訳では無いですが、音楽理論への苦手意識を克服した1冊です。


その2

CD付き ギターで覚える音楽理論 確信を持ってプレイするために  養父貴 著
養父 貴
リットーミュージック
売り上げランキング: 52,023

市ヶ谷低音ゼミナールで基礎を覚えた次に買ったのがコレ。
ギターをしっかりと練習し出したのもこの教則本を買ってからかな?
作中、大切な事柄は赤文字で表記されてるので分かり易いです。
一通りの音楽理論はこの1冊に入ってるので助かりますし、作曲をする上で使う技法等も書かれてるので今でもたまに見ます。


その3

ジャズ・ギター・コード・ブック (Guitar Magazine)
石沢 功治
リットーミュージック
売り上げランキング: 521,435

こういう事を書くと理論を学ぼうとしてる人からするとより苦手意識が強まりそうですが、音楽理論を勉強するにあたってコード楽器が弾けると理解がかなり速くなると思います。
ベースで出せる和音っていうのは3和音が限界。
押さえ方次第ではテンションノートが入った和音も出せますが、やはりきちっとしたハーモニーやコードの構造を知っておく必要があるので鍵盤かギター、どちらか弾けると良いですね。
僕は断然ギター派なので(というか鍵盤弾けない)このコードブックで色々なヴォイシングを学びました。
コードを学ぶ利点というのは上にも書いた他にもいっぱいありますが、やはり譜面を見ただけでコード進行が頭の中で流れるようになる、っていうのが強みだと思います。


以上が僕が使った教則本になります。
本だけ読んでると学問的に単純に覚えるという作業になりがちなので、何かコードが出せる楽器片手に学ぶ方が絶対良いですね。

2014年5月31日土曜日

お勧め教則本紹介 一生使えるアドリブ基礎トレ本 ベース編 インプロビゼーション力を高めるデイリー・トレーニング集

僕はお世話になってる教則本紹介のコーナーです。

今回は板谷直樹さん著書の一生使えるアドリブ基礎トレ本 ベース編 インプロビゼーション力を高めるデイリー・トレーニング集 (CD2枚付き)です。



ちょうど自分のソロに飽きて来て、もっとジャジーなアウトサイドな音を用いたソロが弾きたいなーと思ってた時に出会ったのがこの本です。

 
著者ご自身による本書の解説


ある程度何でも弾けるようになった今、教則本で戸惑う事も無いだろ、と余裕な気持ちでページを開いてみたのですが、そこには一筋縄では行かない内容が・・・(笑)

まずはメジャー、マイナー、m7(-5)、aug、dimの3和音のコードアルペジの練習について触れられております。
これは僕も普段からやってる練習なので、以前にもブログで書いた「コードトーンに慣れる!!」や「コードトーンに慣れる!マイナーⅡⅤ編」等も、この本に書かれてる内容をちょっとだけやり方を変えたもにです。

3和音、4和音のコードトーンを覚えただけで何が出来るの?そんなん簡単でしょ?
と感じられる方も多いかと思いますが、一言で言うとコード進行に沿って、各コードに沿ってアドリブがとれるようになります。
どんな曲でもキーと言うものが存在して、そのキーのペンタトニック一発でソロはとれますが、それだと一本調子になりますし、自分の出したい喜怒哀楽の感情等が表現しにくい事も多々あるかと思います。
まぁスケールで考えてもドミナントモーション化(Ⅴ→Ⅰ)したりして、色々と使えるスケールを増やすという手段もありますが、コードトーン中心に演奏するソロっていうのは、どちらかというと結構頭脳的で1つのコードに対して、構成されてる音を使い、またクロマチックアプローチ等も取り入れて組み立てて行くので、やってて楽しいです。

本書でも頻繁に「垂直方向と水平方向」という言葉が出てきます。
仮に・・・
Dm7 / G7 / CM7 /
というコード進行があるとするとしますね。
垂直方向というのがDm7時はこう、G7時はこう、という風に1つ1つのコードに対して考えて行くという方法論です。

水平方向に関しては一発モノのとしてCアイオニアン(モードを軸に考える)で考えるという方向。
いわばモードジャズのスタイルですね。

というように、垂直方向と水平方向、両方のアプローチについて事細かく触れられておるのが本書の特徴。

実際のフレージングの構成の仕方についても触れられておりますが、大半が地味な基礎練習の内容になります。
まぁタイトルでも謳ってる様に基礎トレ本なので仕方無いですが、ただ100%効く練習ばかりですし、よりインテリジェンスな演奏をしたい方にはうってつけだと思います。

初心者には向かない内容ですが、中級〜上級向けになるのかな。
気になる方は一度手に取ってみて下さい。


2014年5月29日木曜日

お勧め教則本紹介 聴いて確認 エレクトリックベース With CD

僕が今までお世話になった、或は今でもお世話になってる教則本をちょいちょい紹介していきたいと思います。
今回は前田久史さん著書 「聴いて確認 エレクトリックベース With CD 」


聴いて確認 エレクトリックベース With CD
前田 久史
リットーミュージック
売り上げランキング: 609,439







表紙カバーが無くなって、当時元気だった愛犬にページが噛みちぎられてますww
 現在はもう絶版寸前みたいで比較的手に入りにくい状況っぽいですが・・・ 

確か2001年の発売当初ぐらいに買ったもので、未だベース初心者にふさわしい技術だった僕はこの本にのめり込みました。
一言で言えば「全ての音楽ジャンルを習得出来る本」です。
 前半こそは弦の押さえ方や左手のフォームなど、入門チックな事柄に触れられていますが、それもほんの数ページのみ。
 簡単な8ビートから始まり、16分、32連のフィルイン、ポップス、ブルース、ファンク、ジャズ、レゲエ、サンバ、ボサノヴァ、ラテン、最後は総まとめ的な課題曲で締めくくられており、全編に渡ってベース、ギター、ドラムの生演奏CD付きなので「生きたグルーヴ」を聴きながら練習出来るのが本書の素晴らしい点じゃないかな、と思います。

 知識的な事で言うと、中盤に音楽理論について触れられており、基礎的なコードネーム、表記の仕方やスケール、コードのケーデンスについてまで書かれてますが、いかんせん少ないページ内にまとめられており、理論の項に関しては全く知識が無い人が取り組む際に使うもの、とは言いがたい内容です。

 未だにちょくちょく見る事がありますが、忘れてた基礎的な事や自分が苦手なフレーズが出て来たり、その都度DTMで録音しながら練習したり、これほどお世話になる教本はなかなか無いと思います。
リフやフレーズ作りに関してはこの本が今の自分のプレイを手助けしてくれてる、と言っても過言ではない程個人的に感謝出来る本です。 

最近は絶版寸前になってるのか、新品の取り扱いが無いみたいですので、Amazonの中古ショップのリンクを貼っておきます。