YouTubeからペンタトニックについての質問があり、個人的に色々と思う所もあったので今回から数回に分けてペンタトニックについて解説していきたいと思います。
内容としてはペンタトニックのポジションを覚え、普段の練習法からベースラインやリフ、ソロ等への応用の仕方などをやっていきたいと思います。
キーはAmで統一し、♭5を含む所謂ブルーススケールについてやっていきます。
第一回目はペンタトニックのポジション編です。
今回もサウンドクラウドに参考音源をあげてるので、そちらを聞きながら取り組んでみてください。
まず一番最初に、最もポピュラーなポジションを見て行きましょう。
☆ポジション1
教則本等に必ず記載されてると言っても良い程の定番なポジションです。
ド定番なのでまずはこのポジションだけでも良いので必ず覚えましょう。
☆ポジション2
マイナー3rdの位置が変わってます。
また、あえてこのポジションでは運指を考慮して♭5の音を含んでいません。
キーによってはポジション1だとハイフレットで演奏しにくい場合があるので、このポジションも合わせて覚えましょう。
☆ハイポジション1
所謂3弦ルートです。
こちらも上記と同様にm3rdの音のポジションが前半と後半で別れてます。
☆ハイポジション2
ローポジションをそのままハイでやってるような感じです。
〜総まとめ〜
今回譜例にあげたポジションを覚えればある程度の事が出来ます。
本来ならエニーキーで弾く練習等をやった方が良いのですが、一旦は今回のキーAmでのポジションをしっかりと頭に叩き込む事を前提に練習した方が良いと思います。
次回は弾く順番をバラして効果的な練習法をご紹介。(予定)
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