当然その1つ1つに知識や技術が要りますし、エンジニアという職業がある事を考えると、普通の楽器プレイヤーがプロエンジニアの腕に敵う訳が無いので僕の場合は普通の宅録レベルの話ですが・・・
一応サウンドクラウドにあげてる音源は全てProtoolsにて制作したものです。
高橋玄サウンドクラウドページ
DTMを始めるまでは何を用意すれば良いか分かってるようで分かってませんでした。
多分当時の僕と同じ様な境遇の方も居るかと思いますので今日は必要なものと、トータルで幾らぐらいかかるか、というのを目安程度に理解して頂くため書いて行きたいと思います。
Step1:DTMソフト選び
これも色々あってProtoolsやCubase、SONAR、ロジックプロ、等色々あります。
まぁこのソフトを選ぶ段階でどのソフトが良いのか分からず断念してしまうケースが多いのですが・・・(笑)
極端に言うと対応OSっていうのがあってロジックはMacOS専用、SONARはWindowsOS専用です。
ProtoolsとCubaseに関しては両方使えます。
で、ソフトの内容や出来る事自体はどれもそう大差無く、ほぼほぼ同じと考えて結構ですので、実際YouTubeとか画像検索して自分が使ってみたいと思うようなユーザーインターフェイスで選んでみるのも良いかと思います。
これカッコいいな、とか、これ使い易そう!とか、本当そんな感じで十分です。
Step2:オーディオインターフェイス
楽器とパソコンを接続する際に使うのがこのオーディオインターフェイスという機械。
基本的に横長の薄い形をしたものが多いです。
僕が使ってるのはM-AUDIOのC400というモデル。
ここで注意したいのが一概には言えませんが、ソフトとオーディオインターフェイスを別々で買うと高くつく、という事です。
僕の場合、DTMソフトとオーディオインターフェイスがセットになったものを買いました。
僕が買ったのはProtools9とC400のバンドル版なのですが、もう今はProtoolsのバージョン自体が11まで上がってるのでProtools9のバンドル版に関してはどこも取り扱いがありません。
購入価格は約3万ちょいだったので、同じような条件で考えると現在ならProtools11と新しいオーディオインターフェイスのMBOX EXPRESSのバンドルで¥31,170でAmazonにて発売されてます。
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DTMをやってみると、自分の演奏を波形で見れるので勉強になる事が山ほどありますし、実際コードを打ち込んでみたり、アレンジしてみても新しい発見ばかりなので本当お勧めです。
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