今回はレッチリの「ブラッドシュガーセックスマジック」です。
Blood Sugar Sex Magik
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僕のプレイを聴いた事がある方は凄く意外に感じられるかも知れませんが、このアルバムだけは死ぬ程聴きました。
もはや「ベースの辞書」だと言っても良いぐらい、全ての要素が詰まってます。
もはや「ベースの辞書」だと言っても良いぐらい、全ての要素が詰まってます。
リズムやグルーヴもそうですが、一番僕が影響を受けたのはフリーが弾くリフのカッコ良さ。
というかこの時代のレッチリって常にリフが流れてて、それに合わせてラップのような歌が入る楽曲が大半です。
ベースに関しては、フリーのプレイって激しいという印象が強かったり、自分のナニに靴下被せて本能のまま暴れながら弾いてる人、みたいなのがありますが、意外と緻密に計算されたベースを弾くんですよね(笑)
「Suck my kiss」のようなルートとm3rd,7thしか弾きません!!みたいな男らしく潔いリフもあ
れば、 「If you have to ask」では低いボトムに8分を基本としながらも16分の要素を上手い事取り入れたりと結構幅の広いベースが聴けます。
特に驚いたのが「Mellowship slinky in B Major」という曲ではしっかりと7thノートを意識してファンキーなプレイをしてるんですよね。
単純な7th一発のベースラインで7thノートを意識したラインっていうのは意外と難しかったりしますが、この曲でのプレイは凄く参考になりましたね。
確か僕が中学校、高校の頃毎日聴いてたアルバムで全曲ベースラインコピーしたので今でも弾けるぐらいのものです。
現在もベースライン作る時やカッコいいリフを作りたいと思った時は自然とこのアルバム寄りなラインに仕上がる事が多いのでプレイの基本になってるなぁーと思います。
マーカスが好きと言うとスラップが好きなんやろなーと言う印象を持たれるように、レッチリが好きと言うと親指下向きスラップで速い連打系スラップが好きなんやろなぁと思われがちですが、全くそうじゃなくて、というかそんな事よりも断然内容の濃い事柄が学べる1枚です。
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Red Hot Chili Peppers
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