食レポ 中国料理 青藍

昨日、谷町四丁目にある中国料理　青藍というお店に行って参りました。

こちらのお店は阿倍野ハルカスに入っている「中国料理 桃谷樓」という料理店の元総料理長が営んでるお店。

知る人ぞ知る、的な本格的な中国料理（中華では無いのがポイント）が楽しめます。

店内は至ってシンプルな内装で居心地の良い空間です。

まず１品目は豚肉とホタテの炒め物

何と言っても豚肉が柔らかい事！！

ホタテは冷凍せずに直送してもらってるらしく、プニプニの食感にほたての旨味がぎゅーっと凝縮されており、幾ら食べてもしつこく無い味わい。

２品目はオーソドックスに酢豚

個人的に美味しい酢豚には鉄則があります。

それは豚肉を油であげてからあんに絡ませてる事。

こちらの酢豚はまさにそれで、サクっとした食感に甘いあんが絡まって食感と味、両方大満足な一品。

３品目は海老とホタテの海鮮炒め

ズッキーニやしめじなど、シャキシャキした野菜の食感も楽しめる一品。

凄く上品な味付けに、海老の風味が効いています。

〆は大好きな担々麺

僕は担々麺が大好物で、今まで色々なお店に出向き食べてきましたが「これは美味しい！！」や「また来たい！」と思えるお店はありませんでした。
しかし、ここの担々麺だけはNo1に輝く程気に入ってます。

ただ今回注文したのは裏メニュー的な感じになるんでしょうか、激辛担々麺です（笑）

シェフにお願いして、通常よりもかなり辛めにしてもらってます。

なもんで、通常の担々麺よりもスープの色が濃くなってます。

激辛モノが大好きな僕でも「これは辛い」と思える一品で、でもゴマの風味や担々麺特有の酸味、旨味があり週５これでもいけるぐらい気に入ってますw

〜裏話〜

激辛担々麺に入れる調味料として、ブートジョロキアを低温で抽出したものを使用してるらしく「辛さが足らなかったら足してください」と言われ持ってきて頂きました。

ブートジョロキアといえばハバネロの10倍の辛さで世界一辛い唐辛子と言われてます。

これが辛さの要因だそうで少し足してみると一気に辛さが増すぐらいのものでした。

普通の方にはお勧めしませんが、辛いモノ大丈夫な方には１度挑戦してみて欲しいですね。

とまぁこんな感じで、全体的に優しい味付けで、基本的にどれを注文しても美味しいです。

食べる、というのは生きる為に食べるや義務的に食べるという感覚もありますが、美味しいものを食べ幸せになる感覚って良いなぁーと久々に思ったのがここのお店です。

谷町へいらした際は是非青藍へ！！

中国料理　青藍

http://tabelog.com/osaka/A2702/A270204/27065032/